水曜日, 4月 22, 2015

「ヨハネスブルグの鬼才、ロジャー・バレンの世界」 |EVENT

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© Selma Blair and Spinx, 2005.
© Puppy Between Feet, 1999.
© Headless 6040, 2006.

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「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2015 招待作家」 「ヨハネスブルグの鬼才、ロジャー・バレンの世界」 雑誌『IMA』公開インタビュー ロジャー・バレン×若林恵

  • ジャンル:静物 / 風景 トークショー / その他
  • 主催者:IMA CONCEPT STORE
  • 開催期間:2015年4月23日 19:00~20:30
【参加費 / お申込み】
 イベント参加規約 をお読みの上、以下からお申込み下さい。

一般:1,500円(税込) お申込は こちら
雑誌『IMA』定期購読会員:1,200円(税込) お申込は こちら 
現在、京都で開催中のKYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2015 (〜5/10まで)で写真展を行っているロジャー・バレン。雑誌『IMA』が次号のために掲載予定の特別インタビューを一般公開します。南アを拠点にするバレンの肉声が聞ける貴重な機会です。
ニューヨーク出身のロジャー・バレンは、マグナムの編集者だった母親を持ち、幼い頃から写真に傾倒していました。若き日のバレンは、カメラを片手にニューヨークから放浪の旅へとでかけ、その終着点となった南アフリカを拠点に30年以上活動を続けています。移住後に発表したシリーズ『Platteland』では、金鉱地で底辺の生活を強いられる "プア・ホワイト(下層白人)" の存在を記浮き彫りにしたことで世界に衝撃を与え、その後はよりアブストラクトでダークな独自の世界観で国内外のオーディエンスを魅了してきました。

現実なのか、ファンタジーなのか・・・観る者は、ロジャー・バレンのイメージの世界に強く引き寄せられ、境界線の消失さえ気がつきません。南アフリカ社会の周縁に位置する人々、ネズミや鳥、イラストレーション、彫刻などを用いて独自の美学を追い求めるロジャー・バレンの想像力―心理の奥底にある影の世界―はいったいどこから生まれてくるのでしょうか。

今回は『WIRED』日本版 編集長の若林恵氏を対談相手に迎え、雑誌『IMA』 vol.12掲載予定の公開インタビューを行います。複雑で重層化した問題を抱える南アフリカにたどり着いたアウトサイダーが、アウトサイダーたちとの競演を通して表現する、唯一無二の世界にご案内いたします。

協力:  Kyotographie , afronova 
INFORMATION
開催地IMA CONCEPT STORE
出演者Roger Ballen(写真家)
若林恵(『WIRED』日本版 編集長)
定員80名
料金【一般】1,500円(税込)【雑誌『IMA』定期購読会員】1,200円(税込)
申込期間 - 2015年04月22日(水)