木曜日, 10月 31, 2013

NOVA harman/kardon

harman/kardonから透明ボール型Bluetoothスピーカー NOVA、総合80Wのバイアンプ駆動

 

JBLやAKG、Mark Levinson などのブランドを扱うハーマン・インターナショナルが、自前の harman/kardon ブランドから Bluetooth スピーカーの最新機種「NOVA」を発表しました。2000年から販売されている「Soundsticksシリーズ」の流れを汲むクリアなボディが特徴で す。
繊細な印象を受けるスピーカー本体ですが、出力は64mm径のウーファーが 20W x 2、32mm径のツィーターも 20W x 2の合計80W。バイアンプ構成で高域と低域の相互干渉を抑えます。さらに、背面には76mm径のパッシブラジエーターも搭載。「バランスに優れたHi- Fiサウンドを実現する」としています。また、独自開発の DSP により、デスクトップでも広がりのあるリアルな音像表現が可能としています。

ボディ上部にあるセンサー部分をタッチして操作できる仕組みで、例えば指をスライドさせるとボリュームを調整できます。現在の音量は青いランプで確認可能です。 
 

接続には Bluetooth 3.0 を採用。対応プロファイルは A2DP と AVRCP。NFC 対応スマートフォンならタッチするだけで Bluetooth のペアリングを完了できます。ほかにも角型の光デジタル入力、3.5mm ステレオミニのアナログ入力も搭載。デスクトップで PC のスピーカーとして、またリビングでテレビ用として使ったりもできます。

サイズは幅170 x 高さ169 x 奥行149mm、重さは右側が1kgが左側が0.9kg。 色はブラックおよびホワイト。

発売時期は11月。オープン価格ですが、実売予想価格は2万9800円前後の見込み。
 


 
下は5月に発表された Soundsticks Wireless。

harman/kardon