月曜日, 6月 03, 2013

Apsire S7-392 2560x1440タッチ液晶のHaswellモデル|Acer

Acer Aspire S7に2560x1440タッチ液晶のHaswellモデル、駆動時間も延長


明日から正式開催の Computex 2013 を前に、Acer がウルトラブック Aspire S7 / S3 の新モデルを発表しました。特徴はもちろん、インテルの Haswell こと第4世代Core プロセッサを搭載すること。

13.3インチのフラッグシップ Aspire S7 は、従来モデルでフルHDまでだったディスプレイ解像度に 2560 x 1440 の WQHD が加わりました。またバッテリー駆動時間は前モデル(35Whバッテリー搭載機)比で33%向上して最大7時間になりました。

搭載プロセッサは Haswell 世代の Core i7, i5 から i3まで。ディスプレイ解像度も、従来と同じく地域により用意される構成 / モデルが異なります (つまり市場によってはフルHDどまりか、あるいは1366 x 768のままか)。

独自の機能としては、吸気と排気に2つのファンを搭載する冷却システム TwinAir も第二世代になり、ノイズは最大負荷でも2割減少しました。ELバックライト搭載のキーボードも改良され、キーストロークは深く打鍵感がより自然になった とされています。

そのほかの仕様はRAID 0 構成SSD、厚さ12.9mm、重さ1.3kg、画面カバーにコーニング Gorilla Glass 2 など。

2560 x 1440 ディスプレイの Apsire S7-392は、欧州では7月に1450ユーロから発売予定。国内モデルも含め、市場による商品構成や価格、発売日は今後発表される予定です。